女子の上半身のトレーニングについて
女子のための上半身トレーニングの方法は、男子のアレとは違うのです。
あなたでもわかるポイントはこれ!
1.トレーナーは見た!筋トレ女子の実情
2.筋トレ女子も普通女子も!上半身のトレーニングをした方が良い理由
3.カラダはあなたの思い通りにつくれる
1.トレーナーは見た!筋トレ女子の実情
女子のあなた。
上半身のトレーニング、やっていますか?
トレーニングをしている方はどのくらいを目指してしていますか?
ゴリゴリマッチョ?
それとも腕に筋がすっと入っていて引き締まっているくらい?
私自身のトレーニングの割合は、「上半身3〜4:下半身6〜7」という感じです。
上半身のトレーニングも必ず毎回します。
ジムで色々な人を観察していると、普通の男子は「上半身8〜9:下半身1〜2」の方が多いです。
男子は腕肩周りのトレーニングが好きですよね。
男性らしいカラダづくりには腕や肩周りの筋肉は必須ですからね。
一方、女子は「上肢1〜2:下肢8〜9」な方が多いです。
男女ともに、トレーニングの割合って「気になる部位」とか「得意な部位」が多くなるんですよね。
あなた自身の日頃のトレーニングを振り返ってみると気になる部位の割合が多くなっていると思います。
2.筋トレ女子も普通女子も!上半身のトレーニングをした方が良い理由
女子は、男子に比べて確実に上肢の筋力が弱いです。
「女性らしいカラダ」を作るためにそのように遺伝子でプログラミングされています。
ちなみに男子は肩周りの筋肉が先につくようにプログラミングされています。
これも「男性らしいカラダ」をつくるためです。
女子は上半身の筋肉がつきにくいので、腕立て伏せを軽くできる女子を見つけるのが大変なくらい。
チンニング(懸垂)できる女子なんてもっともっといない。
うちに来てくださる方の中には「腕のトレーニングいや〜」という方が結構いらっしゃいます。
女子は上半身のトレーニングが苦手です。
なぜなら辛いから。
女子の皆さんが「自分でトレーニングする!」となると辛いから上半身のトレーニングをやる量が少ないのかもしれないです。
しか〜し、私は断言します!
全身のバランスを考えると、細い女子ほど上肢のトレーニングしたほうが良い!
上半身(腕肩周り)のトレーニングをして、筋肉をつけたいです。
それはなぜか?
下の絵をみてください。
左側の子のように肩周りや腕に筋肉がないと、細くても「すとん」とまっすぐな幼児体型に見えてしまいます。
(私の落書きですみません)
洋服にも着られてしまう。
まず一つ目の原因は、骨格です。
もともと肩幅が狭い人ね。
そして、2つ目は姿勢です。
背中が丸まって、肩が内に入ってしまう姿勢の人も肩幅が狭く見えてしまいます(下記写真左)。
(ついでに言うとおっぱいも下がっちゃう。この話はまた今度…)
では手書きイラストの右側の子だとどうか?
筋肉をつけて肩幅をある程度作ること、姿勢を正して肩幅をしっかり作ることで、ウエストがくびれて見えます。
上半身とは違いますが、筋肉でしっかり上がったお尻を作っていくことでさらにウエストがくびれて見えます。
カラダにメリハリができて立体的になるので、洋服も綺麗に着こなせます。
カラダが立体的だとシンプルな服が似合いますよね。
カラダが一番のアクセサリーです。
3.カラダはあなたの思い通りにつくれる
全身を鏡で見て
「自分がどうなりたいのか?」
「今の自分のどこに筋肉を付ければカラダが立体的に見えるのか?」
を考えて見ましょう。
カラダはある程度自分の思い通りに作ることができます。
骨のサイズは変えられないけど、筋肉で各部位の「差」を作ることで視覚効果を使ってくびれを作ることはできます。
自分の気になる特定の部位にこだわるのではなく、全身を鏡で見てみてください。
今とは違う「カラダの作り方」があるはずです。
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